スポンサー広告

スポンサーサイト

 ←デスロード(死の道)への挑戦 →大平原の露天風呂を目指して   サハマへ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


もくじ  3kaku_s_L.png キューバ
もくじ  3kaku_s_L.png コロンビア
もくじ  3kaku_s_L.png ベネズエラ
もくじ  3kaku_s_L.png アマゾン
もくじ  3kaku_s_L.png ペルー
もくじ  3kaku_s_L.png ボリビア
もくじ  3kaku_s_L.png アルゼンチン
もくじ  3kaku_s_L.png パラグアイ
もくじ  3kaku_s_L.png パタゴニア
もくじ  3kaku_s_L.png チリ
もくじ  3kaku_s_L.png ボリビア2
もくじ  3kaku_s_L.png ペルー2
もくじ  3kaku_s_L.png エクアドル
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
もくじ  3kaku_s_L.png ヨーロッパ
もくじ  3kaku_s_L.png モロッコ
もくじ  3kaku_s_L.png ドイツ
  • [デスロード(死の道)への挑戦]へ
  • [大平原の露天風呂を目指して   サハマへ]へ
  • TB(-)|
  • CO(-) 
  • Edit
 

ボリビア

はじめての挫折

 ←デスロード(死の道)への挑戦 →大平原の露天風呂を目指して   サハマへ
ラパスから1時間半ほどで6088メートルのワイナポトシという山の頂上を目指すことが出来る。
ラパスの街中からも見える、雪をかぶったその山。
DSC_0281 (2)


ラパスの標高は既に3650メートルあるので、第2キャンプから実質登るのは1000メートルぐらい。

ヒマラヤ登ったときのスタートが1400メートル。
目指したのが5380メートル。
登りきったときの達成感は言葉では言い表せなかった。

この標高高いところにずっといるからもしかしたら登れるかもしれないという思いと、
最高標高を超えたいという思いで、登ることにした。



4900メートルのベースキャンプから15キロくらいあるだろう荷物を持って
5100メートルの第二ベースキャンプへ進む。
DSC_0247 (2)
DSC_0305 (2)
第2キャンプからは雪の上を歩くため、プラスチックブーツやらアイゼン、
棒や防寒具をすべて持って登るのだ。


3600メートルに長くいるからとタカをくくっていたがしんどい。
ちょっと歩くと息が切れ、休む。
一緒にスタートしたオーストラリア人兄弟はどんどんガイドについて登っている。

2時間くらい歩いたとき、聞きなれた声が岩の上からした。
くにくんだ!!DSC_0254 (2)

くにくんは2泊3日ツアーに参加してたから午前中のうちにもう着いていた。
登って少し横になると、うとうとしていた。
気づくともう5時だ。
夜ご飯を食べて寝ることになる。
DSC_0260 (2)


朝は1時からワイナポトシにのぼる。
6時くらいにはもうみんな寝袋の中に入りだした。
日が沈むと何も見えなくなるので明日の準備を整え、眠ろうとする。
しかし、全然寝れない。
まわりのみんなもごそごそしている。
頭が重くなり吐き気もしてきた。

眠りに着こうと思ってから5時間。
こんなに夜を長く感じたことはない。
ほとんど眠れなかった。

どんなところでも寝れるのが私の特技でもあるのだが、こんなに眠れなかった事は人生初。

吐き気は少ししている。
でもせっかくここまで来たのだ。

・・・・登るしかない。


軽くビスケットを食べ、うちらは遅いからということでスタート。

第2キャンプからはもう雪。
プラスチックブーツを履いて、アイゼンをつけ、雪の中をざくざく歩いていく。
2人に1人ガイドがついていて、3人はロープでしばられている。
斜面はかなり急なため滑るの防止だ。
これがまた歩きにくく、しんどい。
最初の10歩くらい歩いたときからもう足が上がらなくなってきた。
みんなにどんどん抜かされていく。
周りは薄暗く何も見えない。

なんどか座り込みながら上にすすもうとするが、もう足が上に上がらない。
暗いため今どこにいるかもわからなくなってきた。

ガイドに朝日が見えるまで登って下山すると告げたが、
朝日がいつ昇るかもわからない。
うっすらと空が明るくなってくるのが見え、朝日だと勘違いしたが、
それはラパスの街灯だった。

登るたびに吐き気がする私を見て、もうてつくんが無理だから降りようといった。

悔しかった。自分にちょっと呆れた。
こんなに根性なかったのか。体も弱くなっていたのか。

せめて日の出を山の上にいる状態から見たかった。
でももう気力も残っていなかった。
仕方なく下山することにした。
あんなにしんどい思いして登ったが、雪の中をざくざく降りるのはすぐだった。
多分5300メートルくらいまでしか登ってない。
戻って寒さのあまり寝袋に包まるも寒さと悔しさで寝れない。

しばらくすると何人か戻ってきた。


そしてポットをあける音がした。
もしかしてくにくん?とおきて見るとくにくんだった。
くに君は5600メートルまで行ったらしい。
それでも朝日は昇ってなかったようだ。
無理して行ってても絶対見れなかったなぁと。がっかり。
一緒のパーティーだったてつくんはまだ余裕あったのに
一緒に降りることになったから申し訳なかったなぁ。


仕方ないから5100からの朝日を見た。
DSC_0275 (2)
DSC_0281 (2)
DSC_0291 (2)
雲海が1面に見え、朝日はワイナポトシを照らしていた。
綺麗だった。
今頃あの上に登っている人たちもいる。
日が昇るとしんどい思いも悔しい気持ちも少し安らいだ。


このツアー日本人は4人。
もう一人若い男の子は無事登頂。
途中で朝日が昇って雲海が綺麗だったといっていた。

第2ベースキャンプでもかなり綺麗だった雲海。
もっと高いところからみたら、それはそれは綺麗だったんだろうと、
そして登りきったという達成感がちょっとうらやましかった。

うちらと一緒にあがってきたオーストラリア人は吐きながら登ってたらしい。
降りてきたときはへとへとだったけど。


今まで高山病って経験したことなかったけど、もう理屈ではなくしんどい。
今回登れなかったこの山。
いつか登るときが来るのだろうか。

<<ツアー会社>>
travel&track
サガルナガの途中。登りの右側。
1泊2日 700ボリ


スポンサーサイト


もくじ  3kaku_s_L.png キューバ
もくじ  3kaku_s_L.png コロンビア
もくじ  3kaku_s_L.png ベネズエラ
もくじ  3kaku_s_L.png アマゾン
もくじ  3kaku_s_L.png ペルー
もくじ  3kaku_s_L.png ボリビア
もくじ  3kaku_s_L.png アルゼンチン
もくじ  3kaku_s_L.png パラグアイ
もくじ  3kaku_s_L.png パタゴニア
もくじ  3kaku_s_L.png チリ
もくじ  3kaku_s_L.png ボリビア2
もくじ  3kaku_s_L.png ペルー2
もくじ  3kaku_s_L.png エクアドル
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
もくじ  3kaku_s_L.png ヨーロッパ
もくじ  3kaku_s_L.png モロッコ
もくじ  3kaku_s_L.png ドイツ
  • [デスロード(死の道)への挑戦]へ
  • [大平原の露天風呂を目指して   サハマへ]へ
 

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメント:投稿可能です。

~ Trackback ~

トラックバック URL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • [デスロード(死の道)への挑戦]へ
  • [大平原の露天風呂を目指して   サハマへ]へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。